生きる意味って?

この世は、辛いことばかり?

人生には、どうしてこんなに辛く、悲しく、苦しい事が起こるのでしょう?「こんなに大変な世界に、何故生まれてきたのだろう・・・」などと考えた事がありますか? そもそも人生とは何なのでしょう?何の意味があって日々仕事や勉強をし、健康や人間関係、将来の不安を抱えて私達は生きているのか・・・。陰陽学の教えに、人間には生まれてくる時に与えられた『天のシナリオ』があるといいます。信じられますか?

もし人生に綿密な天のシナリオが存在していたとしたら・・・
生きる意味を見出せないという人は、自分のシナリオがわからないだけなのかもしれません。人がこの世で生きる意味は、困難な体験を通して心(魂)を磨くことだとしたらどうでしょう? この世は、心(魂)の実践の場ということになります。そしてシナリオとは、各自の実践計画です。

あの世とこの世

『この世』は目に見える物質の世界です。『あの世』は目に見えない思考の世界です。この世を地球とすると、あの世は宇宙?宇宙は科学の力をもっても、96%が未解明な神秘の世界です。制限(観念)だらけのこの世は、魂にとっては窮屈な世界です。絶好の実践の場であり、達成した時の『喜び』を感じられる世界でもあります。

反対に思考(念い)だけで願いが叶うあの世は、物質、時間、距離、空間などの制限が全くありません。魂は自由に動けます。お金や人間関係、病気も疲労も空腹も感じません。であるならば、光を感じる為には闇が必要です。同じように喜びを感じる為には苦しみも必要なのです。双方の存在が、互いを成り立たせているということです。これが『陰陽』の関係です。

魂の実践についていく!

魂はあえて生きにくい物質界(この世)に生まれてきます。魂にとって肉体は、制限(エゴ・観念・概念)を持った動きにくい『乗り船』です。
魂は生まれた瞬間に、沢山の重り石を乗せた手漕ぎ船に乗ることになります。この沢山の重り石の正体が『煩悩』(エゴ・観念・概念・執着・嫉妬などの集合体)です。煩悩は人生において、大きな障害(困難)になります。

生まれた瞬間、私達は煩悩を持っていません。純粋な心を持って、魂と共にこの世に生まれてきました。しかし成長するにしたがって、人間であるが故の様々な感情を覚えます。現代のような物質価値中心の社会では、経歴、地位、所有物など他人と比較するものが沢山存在します。

成長する上で他人と比較したり身を守る防衛本能は、バランスを取るために必要な重り石です。魂が目的地に早く辿り着く為に!私達は『本能』と『煩悩』をしっかりと見極め、魂の乗り船である『肉体』から、不要な重り石を一つづつ降ろしていかなければなりません。

神様の舞台演出

『生きる目的』が困難(煩悩)を乗り越えて魂(心)のレベルを上げることだとすれば、人生は神様が演出した舞台です。そして私達は、肉体という衣装をまとった役者です。もちろん監督の理想通りには行きません。演技を失敗します。セリフを覚えられずに、苦しみます。観客からブーイングも受けます。

しかし、それを乗り越えて演じきった後の達成感は格別です。打ち上げのビールと、美味しい料理が待っています。どんなにベテランの俳優でも、NGを出した事のない人は居ません。ピンチがあるから、チャンスが来るのです。
今苦しみを抱えている人は、すぐそこまで喜びが来ているのかもしれません。残り数十年の人生です。思い切って前に進むしかありません。

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