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魂の実践とは

輪廻転生があるとしたら、何故魂はわざわざ面倒なこの物質の世界に表れるのでしょうか?
陰陽学の視点より、魂の再生を解説してみます。

実践① 因果

<因果① 魂同志の貸し借りをリセットしたい>
貸し借りの種類は、お金、物、義理、恩、謝罪など様々です。普段から「何故か気になる」という相手は、前世の貸し借りがあるのかもしれません。かといって、いきなり「前世の事を謝ります!」なんて言ったらおかしな人です(笑)。魂同志の見えない世界の話なので、心の中で「ごめんなさい」と言ったり、何気にランチをおごったりで片付くなんて場合もあります。特定人物にいじめられた場合、前世でいじめた可能性もあるかもしれません・・・。
<因果② 魂同志の、いつかの約束を果たしたい>
恋人、友人、親族として約束したまま、途中になっている事柄の続きを遂行する仲です。「この人と、なぜか〇〇へ行きたい」などの感情は、いつかの約束が蘇っている可能性があります。
<因果③ 叶わなかった目的を達成したい>
会社の同僚、部活の仲間、クラスメイトや組織内での人間関係の中に居る場合が多いです。「誰と何を成し遂げたい!」と思うか?自問自答してみましょう。

実践② 目的

<目的① 人肌(体温)を感じるため>
高次元の魂の世界は、欲や嫉妬などの淀みのない澄んだ空間です。私達からすればうらやましい世界ですが、魂からすると退屈な世界です。エネルギーの存在である魂にとって、体温は『生きている証』なのです。男女問わず、同性、親子、自分自身の体でも、魂にとって大切なスキンシップと言えます。
<目的② 食べる喜びを味わうため>
食は、生きる上での大きな喜びの一つです。食を必要としない魂にとっては、肉体を持っている間だけの至福の時です。特に水は重要で、物質である体が生命として存在する上で欠かせないモノです。そして作り手のおもいが込められる料理は、魂の思い出となります。
<目的③ 光を体感するため>
光の存在である魂から見て、光を反射して見ることが出来るこの世は異次元の世界です。モノを介して自分の存在を確認することができる、正に観光(光を観る)の世界です。何か日本語の凄さを感じますね。

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